「悲劇」がこれから「茶番」になるか
◇天気、晴れ
晴れ、古本屋の裏庭のあるイガクリがどんどん落ちてきます、今年はクリ豊作みたい。
古本屋を職業として選挙の報道を見ていて思うのは、最初に芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を連想しました、今日は「ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日(岩波文庫)」のことを少し思いました。
この本は知らない人がほとんどだと思いますが、マルクスが書いた同時代史で歴史や哲学が好きな人には有名な本です。「大事件は二度あらわれる。一度目は悲劇として、二度目は茶番として」というような言葉で知られています。
ルイ・ボナパルトのクーデターのように、今回の「希望の党・民進党」の「悲劇」がこれから「茶番」になるかどうか、心配..
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