あ~ア、こんな一日もあるのか

◇天気、朝は小雪、そのあと晴れましたが寒い一日。

今日は追分から1時間半ほど車で行く買取、結構遠いので無理ですとお断りしたのですが、本を大事にしたい、店にも行っったことがあり向いている本があると思う、買取できる本だけ持っていくのでよい、というので行くことにしました。

朝9時に追分を出発、上信越道で10時半に現地到着、早速作業を始めたのですが、本棚はだいぶ本をすでに抜いたような感じ、ゴミを出すのが1カ月に1回なのでだいぶ捨てたとのこと、既に怪しげな雰囲気となり、それでもなんとか使えそうな本を抜き出して作業を終えたら、今度はその抜きだした本から少し持っておきたい本をキープして良いかとのこと、嫌だとも言えず、どうぞというと、ほぼその抜きだした本の半分ほどを横にのけられてしまいました、これでは単に本の片づけに呼び出されたようなもの、詐欺にかかったような気持ちになりました、あ~ア、こんな一日もあるのかと。

古本屋と古本を愛するお客様との関係は、Win-Winでないとシンドイ、100円本だけを漁る100円頭、何も買わないで立ち読みをする古本浴などマナーが悪いのがいるのにガックリきたことがありますが、残った本はわずかで査定金額も低くならざるを得ません、金額を言うと少し表情が変わったような気がしましたが、安いとは言われずお支払をしてその場を引き上げました、古本を古本屋に売るのであればちょっとどうですかネ。がっくりした一日。

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