月曜早朝の高速バス

◇天気、晴れ。

中央市の月曜日、今回は月曜早朝の高速バスで東京に行くことに。追分に完全移住する来年はこの月曜早朝の高速バスにかなりお世話になりそうだ。追分⇔池袋往復が5200円とお得なのです。11時過ぎに池袋に到着、高田馬場東西線に乗り換えて九段下、そこからテクテク神保町の古本屋街を見ながら古書会館に到着。早速、市場に参加する。今回も文庫に積極的な札を入れたが、結果として落札できたのは1山だけ。講談社学術文庫を市場で初めて買えたのは嬉しい。しかし、本の値段は高い、これではなかなか商売にはならないナと本当に思います。

入札後、田村→小宮山→東京堂と散歩しながら御茶ノ水駅にもどり中央線。荻窪で下車してササマ→ブ。西荻に戻り、今日はアパートと逆の駅の南にある「にわとり文庫」さんへ。ご主人に挨拶して棚を見ていると追分地元本の「笑坂」を発見、好きな本もたくさんあったが、棚のあちこちに自分の知らない魅力的な本がこれまたたくさんある。脱サラの新米古本屋としてはこれからもいろいろ勉強をさせてもらう密度の高い古本屋さんであります。にわとり文庫を出て、その前のいつも立ち寄るCD屋さんを覗くが今日は買い物なし。迷っていたマイケル・フランクスのCDがなくなっていた、悔しい。この時点で足がふらついてきたので音館館もゴゴシマ屋も寄らずにアパートに倒れるようにたどり着いて長い一日が終わりました。