古本夜の学校

◇天気、晴れのち曇り。夕方に雷雨。

休養日の火曜日、朝寝坊しながらゴロゴロする。少し体調も良い感じなので、昼過ぎから散歩することに。まず古い本棚が入荷したと連絡をもらった近所の骨董屋さんを覗く、彫りのある本棚で少し値段は高いが買うことに。大きい図鑑などが入るゆったりした本棚なのでブックカフェで使えそうだ。そのあと阿佐ヶ谷に。阿佐ヶ谷の古本屋さんを数軒ブラブラと廻った後で、丸の内線の阿佐ヶ谷駅に行き、地下鉄を乗り継いで神保町まで行く。今日は6時から古書会館で「古本夜の学校」のイベントがあるのだ、テーマは「四谷文鳥堂」。昔あった特徴ある町の新刊書店の話を興味深く拝聴する。「追分コロニー」は古本屋だが、少しずつ新刊書も取り扱いたいと思っている。その相談をしていた「書肆アクセス」がこの11月で閉店することに象徴されるように、本屋をとりまく環境はかなり逆風です。が、新刊書についてはよ〜く考えて実行していきたい、と思う。「悠々として急げ」の気持ちだ。夜はカツどん。横山紘一「カタロニアの眼」を読み始める。