本を触媒にして町起こし

◇天気、晴れ

昨日と一転して暖かい晴れの一日。昨日の雪は日陰を除いてほぼ溶けました。昼前に店に行って開店。開店と同時に薪ストーブをつけているので、一日の最初の仕事が薪置き場からブックカフェまで薪を運ぶ作業。昨日のように雪が降る日は薪運びはしたくないので少し多めに運ぶ。

そのあと店番を店主に任せて、少し図書館運営協議会のペーパー作り。12月から協議会の委員になって、「図書館は古本屋とどこが同じでどう違うのか」というようなことをずっと考えているが、まだ頭の整理はついていない。同じ情報発信にしても、公的機関である図書館にしかできないことを図書館でしなければいけない、一方、古本屋=民間でできることは、図書館に頼ってはいけない。いずれにしても本の仕事であり楽しみ、軽井沢の西地区を本を触媒にして町起こしのようなことができればよいと思う。そして遠〜い将来に「本の町」という野望もある。

追分地区でも、電線地中化と石畳舗装のための測量が始まるようだ。これから3年間で中軽井沢に新図書館が出来て、追分でも中山道の景観が整備されれば、西地区は面白くなりますヨ、これは。新着アップ3冊。