追分という土地柄

◇天気、曇り時々雨

今日は今年2回目のエコセミナーの日、ですが参加予約はなく残念ながらキャンセルとなりました。このエコセミナーは昨年から会員制にしているのですが、もう少し告知の方法に工夫が必要か。次回は8月1日を予定していますのでよろしくお願いします。

古本屋ですが今日はいろいろなお客様がありました。

午後に来てくれたお客様がなんと追分に詩の朗読室を開設予定とのお話。名前を「譚詩舎」といい、近くなのでというお言葉に甘えて場所を見学させてもらいました。部屋にはいると壁には「フォーゲラー」の絵や額装された立原道造の「のちのおもいに」の詩が掛けられ、まだ半分くらいしか埋まっていない本棚に部屋が囲まれているという空間でした。本当にたのしみな場所がまたひとつ増えそうです。

次に追分駅舎を活動拠点にしている那須さんが平岡文庫のイベントちらしをもって来店。なんと8月15日(日)に角田光代さんが平岡文庫で対談イベントをするとのこと、たのしみです。なぜ角田さんが平岡文庫でと聞くと、角田さんは平岡さんの早稲田でのフランス文学のお弟子さんだそうです、知りませんでした。チラシを何枚かもらいましたの追分コロニーまで。

そのあと「マシマ・レイルウェイ・ピクチャーズ」の人などが来て7月4日からの真島さんの鉄道写真展の打合せなど。この写真展、すでに問合せもあって思っていたよりも来場がある気配があります。しっかり準備をしなくては。

今日はいろいろな人と話をして追分という土地柄の潜在的なネットワーク・パワーを感じさせてもらった一日でした。同時に明日の中央市に出品する本を縛る作業などをしていて新着アップはできず。スミマセン。