長野古書組合の市場と総会

◇天気、晴れ

長野古書組合の市場と総会があって1日遅れの日記更新です。

月曜日の朝、金環日食ということで天気が心配されたのですが追分は晴れ。日食が始まると雑木林の木漏れ日の影が三日月になり、明るさもやや薄れて幻想的な雰囲気でした。

日食が終わって長野古書組合の市場に向かって出発、会場の上田に到着すると既に荷物が満載です。荷物が多すぎて市場が一日では終わらないということで「置き振り」という方法で市場がどんどん進行はしたのですが、「置き振り」が終わったのが昼休憩のとき。

そこから優品の「振り」が始まり、夜の9時まで千本ノックのように「振り」が続いたのですが、結局、長野組合の有志数名の荷物は次回の市場に持ち越しとなりました。

宴会が始まったのが夜の10時くらい、宴会が終わったのが深夜、そこから風呂に入って寝たのが1時過ぎでした。若手数名はさらに2時間ほど宴会を続けていたようです。

翌朝は9時から総会、いつもの決算報告、事業計画・予算などはあっという間に終了して、議題は「いかに市場を効率的に運営して大量の荷物をさばくか」ということ。いろいろ意見が出たのですが、これという妙案はなく、とりあえず「置き入札」を増やして試行錯誤するという決論でした。

昼前に戻ってきて、メール対応とか。今から店に行きます。