Book&Bedの宿

◇天気、晴れ

今日も暑い一日でした、夕方に雷雨があったのですが、日中の直射日光にさらされた道はフライパン状態となり雨が止んだあとは道路から湯気が立ち上っていました。

さて今朝はまず「油や回廊」の新しい古本屋さん「阿房文庫」さんが注文したスティール棚を大工さんが組み立ててくれるということで、その立会いで一日をスタートです。2時間ほどで本棚が組み上がりました。

しかし、「阿房文庫」さんは結構忙しくて本棚に本を並べるのは時間がかかるそうです。「追分コロニー」も開業するときの値付けは半年くらいかかったのを思い出しました。

11時からは長野県の保健所の検査です。昨日の消防署の検査に続いてこちらも無事終了、これで旅館業(素泊まり)が予定通り21日から開始できます。店主が布団の手配などを業者にしてくれていて、それらの布団なども部屋に運び込まれました。

テレビも電話も冷蔵庫も何もない部屋は昭和レトロな雰囲気で夜は本当に静かです。「深夜の散歩」の冒頭で福永武彦が書いているような読書環境に最適の部屋だと思います。追分のB&B「油や」はBook&Bedの宿です、読書を邪魔されたくないと言う方はどうぞ一度お泊りください。新着アップ5冊