なぜ人は本を欲するのか

◇天気、曇りのち雨

朝は晴れていましたが昼から天気予報通り雨です、結構寒いです。

今日も「ホンモノウィーク」の撤収作業が続き、撤収後の「ギャラリー・一進」と「スペース710」は久々にガラ〜ンとした空間になりました。

関西の実家に帰った時に往復のバスと電車の中で「トールキンのガウン」というイギリスの古本屋エッセイを読みました。この本は初版本とか署名本などの豪快な売買を書いた本で面白かったです。

なぜ人は本を欲するのかというと、その古本屋さんの叔母様であり精神分析家が言うには、「本は自らの存在を証明するお守り」のようなものであると。

読むのではなく収集のターゲットとなるような本をあつかう古本屋というのにもこれから少しチャレンジしてみたいような気持になりました。新着アップ6冊。