挑戦者の気持ちで
◇天気、晴れ
市場に行った翌日で寝坊しました、昼前にあわてて店に行って仕事開始です。
市場に行った翌日は一日留守にしたツケでメール返信や注文本の発送、そして市場に行った荷物の整理などで時間が過ぎていきます、今日もあっという間に夜になって残業になりました。
古本屋という商売は本当に忙しいと思います、これほどイメージと違う商売はないのではと思います。本を読みながらのんびり店番してお客様としゃべる、それが古本屋のイメージでしょうか。
しかし、実際の古本業は市場での売買、お客様からの買取、そして仕入れた本の商品化で時間がいくらあっても足りません、この古本屋の作業が生産性が低いというか、しんどいところで手を抜いたらダメです。
市場に行く楽しみはそういうプロのような古本屋さんと真剣勝負ができることです、売り買いができれば嬉しいし、欲しい本が買えなければ悔しい。
４月は大阪で全古書連の大市があります、その前の名古屋の市場にも行きたい、サッカーに例えれば、自分は今ＪＦＬ〜Ｊ２下位くらいの立ち位置でしょうか、結果は負けるとわかっていてもＪ１のチームにぶつかるような挑戦者の気持ちで市場を楽しみたいと思います。
