努力をしてほしい

◇天気、晴れ

昨日の夜は土砂降りの雨だったのに今朝は快晴です。

市場の翌日で少しゆっくりして昼前に店に行って買取と市場で買った荷物を店に運び込むことで一日をスタートです。そして注文本の対応と留守のあいだのメール返信など。

先般、とある雑誌が「本のまち・軽井沢」の紹介をしたいと連絡してきて、PRになるからお願いしますと回答していたのですが、メールが届いて写真1枚とキャプションのようなコメントだけを確認してほしいとのこと。しかも最初の連絡から今日まで何の連絡もなかったのがすぐ返信しろとのこと。

あまりにも軽いというか乱暴というか、それで編集の人に電話をして掲載をお断りしました。以前も「本のまち・軽井沢」の活動について、高遠と善光寺と小布施などの信州の本の活動を紹介したいという雑誌があって、少し聞くとあやしげな気配がしたので断ったことがありました。結果は予感があたって断って正解の内容の記事でした。

最近の雑誌というのは自分たちで編集もしなくて社外に発注するのも多々あると聞きます、そしておそらく製作費も切り詰めていると想像します。雑誌の売り上げが低落していると言いますが、雑誌の作り方や質の低下を反映している部分もあるのではないでしょうか。良い雑誌をつくればしっかり売れると思うし、難しい時代ではあるのもわかりますが出版社や編集者はそういう努力をしてほしいと思った一日でした。