落下傘は歓迎すべきこと

◇天気、晴れ

いよいよ追分も暑いです、骨董市が前庭で開催されていましたが、木陰でなんとか営業という感じでした。

選挙関連の記事を見ていて産経新聞が面白い記事を載せていますネ。
→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160705-00000565-san-pol
なぜ面白いかと思うかと言うと、長野県出身以外の人を長野県の人が「落下傘」と呼んでいることです。私も10年前に信州に落下傘として移住してきたわけですが、田舎住まいをして肌で感じることは、信州はいまだに「ムラ社会」だということです。

信州も人は都会にない優しい人が多くてそいいう意味では住みやすい一方、封建時代さながらのゲマインシャフト的「ムラ社会」の部分もあって、人見知りというか心を割って話せない風土を強く感じます。

この記事にある自民党務台俊介衆院議員がいう「この気高い地域を代表する人として(落下傘候補は)認めない」という発言は、そういうところが良くでていると感じます。長野県は阿部知事が移住政策を推進していてむしろ落下傘は歓迎すべきこと、「気高いムラ地域」意識では21世紀の信州は衰退必至と思いました。

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