郵便局は公共サービスである

◇天気、晴れ

晴れ、ここにきて気温が一段と下がりました。これで紅葉は少し進むか．．

追分コロニーのネット（「日本の古本屋」）の売り上げはデータ入力を精力的に増やしていることもあって増えてはいるのですが、送料の値上げの影響がよくわかりません。送料の値上げは、クロネコがアマゾンなどに安価での配送サービスを提供して、その結果として労働条件が悪化、ブラック企業だという話からスタートしたわけです。

したがって、配達員の苦労を考えれば送料の値上げはまったく当然なことなのですが、実際に値上げになって、特に郵便局のゆうメールが２センチまでというのは薄い本だけで、ゆうパックでの発送が多くなり、送料は最低でも５００円、場所によっては１０００円以上になることが増えています。

そうなると古本の価格に対して送料が相対的に割高に感じる事態になっているわけで、郵便局の値段体系が今度はおかしいではないかと思うわけです。それでいてアマゾンやメルカリなどには大手ということからだと思いますが、有利な割引率を提供している、スイスを歴史にもつ郵便局は公共サービスであるという精神はどこにいったのか、アマゾン、メルカリなど薄利多売をしている会社への割引をやめてくれ〜、と思います。

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