目録を出すのは本当に大変

◇天気、雨 夏休みに入る前の3連休なのにまだ梅雨があけない

この日記が10日ぶりになってしまいました、スミマセン..落語会があったり、秋の「ホンモノ市」の出展者募集を始めたりで、ドタバタでした。

「日本の古本屋」に、今頑張っている若手の古本屋さんの「古書目録第10号『青春狂詩曲-近代教育の諸相』回想記」というエッセイが載っています。

https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=4999

古本屋を始めてわかったことは目録を出すのは本当に大変ということです、どうしてかというと、ある一定のレベル以上の本を少なくとも1000冊以上集めないと目録の発行はできません。従って、トップレベルの古本屋はそういう目録に乗せることができる本を売ってくれるお客様と、そして出来上がった目録から買ってくれるお客様がいるということです。そして古本の目利きであり組合の市場でもしっかりと売買ができる。残念ながら追分コロニーはまだ目録を発行できていません、実力不足ということで、目録を発行することをひとつの目標として精進を続けたいと思います。

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