「鳥のイラスト教室」

◇天気、晴れ。

8月最初の週末、「追分コロニー」は谷口さんの「鳥のイラスト教室」と「追分散歩」のイベントがある週末だ。いつもより早く店に行って開店。今日も開店直後に、いかにも本好きという雰囲気をもった何人かのお客様がいて、上々のスタート。ところが1時頃をすぎると、カンカン照りの天気のせいもあるのかお客様の足がピタリと止まる。ここ軽井沢でも今年の夏は例年以上の暑さになっているのです。

2時過ぎにに谷口さんが到着。谷口さんは相棒のIさんと湯の丸高原に蝶を見に行っていたということで、「ミヤマモンキチョウ」が見れたヨと言ってご機嫌な様子。その勢いで「鳥のイラスト教室」も好調な語りで、参加者の皆様にも大好評でした。今回のテーマは追分の夏を代表するオレンジの羽がある鳥、キビタキでした。次回は10月24日の週末、テーマはルリビタキの予定です。秋も皆様の参加をお待ちしております。

さて、「イラスト教室」が終わると同時に古本屋を閉めて18号沿いの定食屋さんで夕食。そのあとすぐ、追分にある練馬区の宿泊施設「ベルデ軽井沢」に行く。支配人の手水さんが「星を見るイベント」を毎日しているのだ、あいにくの曇り空だったが、しばらくすると雲が斑になって南の夜空に木星が、そして天上にベガが見事に見えました。空が晴れてくるのを待っていて、石田五郎の「天文台日記」を思い出しました。新着アップ8冊。