教育委員会へ

◇天気、晴れ。

木曜日なので開店日。コーヒーとアンズジャムをトーストにぬって朝食後、店に行き本の片付けを始める。先週からの買取本がまだ半分くらい残っている。これからの季節は来店のお客様が減るので、買取本は少し市場で売らないと本屋のスペースが少しきつくなってきた。

昼過ぎから店番を店主にお願いして、軽井沢町役場に行って資料請求をする。請求する資料は、数年前に追分地区と町役場が作成した「追分地区の自然と歴史景観を保存する企画書『四季の回廊計画』」なるペーパー。追分地区で今年から再整備事業が始まるのだが、その考え方は「四季の回廊計画」から出発していると聞いたので、まずそれを勉強しようというわけ。後日、連絡をもらえるとのこと、よもや却下されることはないだろう。

町役場の後、教育委員会へ。町の再整備事業は中軽井沢でも始まっており、中軽井沢では駅をビルにしてその駅ビルに図書館を併設する計画。図書館の担当が教育委員会ということなので、新しい図書館がどのように本を整備する計画かを教えてもらうため、1か月ほど前から教育委員会へ行っているのだが、今のところ門前払いの状態。しかし、本件は古本屋としては傍観するわけにはいかず、スッポンのように食いついていこうと思う。その交渉経過はこのブログでこれから公開していきます。

夕方は店に戻って店番。日が暮れると急に寒くなった。新着アップ5冊。