不況の時は古本の商売は良い

◇天気、曇り

昨夜の雨は朝には止んで、曇りの一日。昨日の日曜日でさえお客様が少なかったので売上は期待できないが、飛び石連休の間の月曜日ということで、本の整理をする日と決め込んで店を開ける。予想通りの静かな一日でしたが、それでも何人か来店いただけました。買取のお客様もいました。

お客様の一人から、こういう不況の時は古本の商売は良いとのお言葉をいただきました。不況になると皆、節約のため家にいて本を読むのだそうです。そういえば、長野古書組合の市場でりんどう文庫の大久保理事長が、この仕事は不況とは関係ないので頑張っていきましょうと挨拶していました。来年の追分コロニーは、古本屋・背水の陣の3年目、どんな年になるでしょうか?年末までに、この日記で今年の振り返りと来年の目標宣言をしたいと思っています。

その年末までの営業日ですが、明日の23日・そして今年最後の週末の27日(土)・28日(日)の3日間になります。よろしくお願いします。新着アップ12冊。