路上押し売り

◇天気、晴れ

中央市に行っていたため1日遅れの日記更新です。通勤渋滞の国道18号を避けて追分駅前を通ると藤の花が咲いていました。プリンス通りへの抜け道の油井地区では田植えが終わっていました。上信越道に入るともう花はなく、緑が濃くなって初夏の雰囲気。関越道を快調に走って、今日は練馬出口から環八→青梅街道と進んだのですが、新宿でハプニングが。

新宿の東口で信号待ちをしていると、となりの車が窓をたたく。聞くと自分は諏訪の出身で長野ナンバーを見たので声をかけたとのこと。魚介類の卸売をしているので2万円の伊勢海老をプレゼントするヨ、ただし、2万円のズワイ蟹を買ってくれ、と言う。なんと路上のエビカニの路上押し売りでした。丁重にお断りしたが、オレオレ詐欺と一緒で100人に同じことをすれば、2〜3人は買わされるのではないかと思う。

そんなことがあったりしたが、予定通り古書会館に到着。今日はいつもより多い11品を出品。その結果ですが、11品の出品のうち8品が熟れてまずまず。売れなかったのはすべて詩の全集。全集でしか読めないエッセイや批評もあるので店でバラ売りすることにします。一方、買う方ですが、夕方まで頑張って14品を買うことが出来ました。ヘトヘトになって追分に帰ってきたのたのが8時過ぎ。そのまま風呂に入ってすぐ寝てしまいました。