古本屋巡りが好き

◇天気、晴れ

快晴です、朝から山小屋の周りではハルゼミがうるさいくらい鳴いています。水曜日で店は休みですが、今日は2組の人と打合せの予定があり、昼前から店に行きました。

打合せは夏のイベントについて。約2時間話をしてタイトルも決まりました。内容についてはもう少しお待ちいただきたいのですが、企画した動機というのを少し書きます。

今年の冬に「追分にゆかりのあるジャンル」について長年集めた蔵書約1500冊(本棚約6本)を譲っていただけるという電話がありました。その人は古本屋巡りが好きで長年かけて集めたという本です。

で、その人が言うには「一冊一冊の本は大した本ではないのです、高い本はありません」と。たしかに見るとそうです、でも古本屋から見ますとそれだけの本を集めるとなると一体どれだけの時間、どれだけの費用がかかるのかと思うと簡単には散逸させてはいけない、とも思うのです。

簡単に古本として売ってしまうのはもったいない、まずは(即売会ではなく見るだけの)古本展覧会のようなものをして皆さんにも見てもらおう、そう思いました。これから約1ヶ月半、どこまで準備ができるか自分でもまったくわかりませんが、とにかくやってみたいと思います。新着アップ6冊