憲法9条の存在意義

◇天気、曇り

今日も雨模様の曇り空、時々小雨がパラつきました、服装も長袖でないと寒いくらいです。

さて今日から「油やキネマ」がスタート、最初の上映作品は「映画 日本国憲法」です。この映画ですが知識人たちが日本の憲法、とくに9条について語ったインタビュー集、すごくわかりやすく編集され、また勉強になりました。

ポイントは憲法9条が国際的な意味をもつこと、そしてとくにアジアの隣国の人びとが日本をどう見ているかということでしょうか。

集団的自衛権閣議決定という形で解釈変更された今、憲法9条の存在意義を考える非常に大事な時期になっていると思います。自分としては、追分ゆかりの知識人である加藤周一などを読みながらさらに理解を深めていきたい、そして、古本屋として関連の文献を本棚に並べたいと思いました。

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