「くらもと古本市」の搬入

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昨日は諏訪で開催される「くらもと古本市」の搬入に行ってきました、搬入のあと追分に戻ってサッカーをテレビ観戦してそのまま寝てしまい、1日遅れの日記更新です。

朝9時過ぎに店に行って「くらもと古本市」に持っていく本を車に積み込む作業で一日をスタートです。今回は20冊〜30冊を入れた小さなダンボール箱を15箱ほど作りました。一箱古本市に参加したときのように、小さな箱ごとにテーマを意識しました。今回のテーマは、信州、山、食と酒関係、クリスマス、それに面白文庫+新書、古雑誌、クラシックのCD(おもに好きな室内管弦楽など)です。

12時に追分を出発、諏訪に2時に到着、会場は諏訪蔵元のひとつ「横笛」さんの2階、とてもシックなおしゃれな会場です。ちょうど「書肆月影」さん、「不二御堂」さん、が陳列をしていました。同じ会場で「ハナメガネ商会」さん、「古書玉椿」さん、「キジブックス / 麦小舎」さん、「あがたの森書房」さんなどがすでに陳列を終えていて少し本棚を見ましたが、どの書店も工夫をこらしたなかなかの内容でした。

この「くらもと古本市」は初回からここまで参加してきているのですが、企画している若手メンバーがすごく頑張っていて、イベントとしてなかなか面白いというか、追分の高原古本市ももっと参考にして見習わなければいけないと思う次第です。6日(土)の夜は諏訪湖で「新作花火大会」も開催されるとのこと、お酒を買いに行って、古本を楽しんで、そして花火を見る、どうぞお出かけください。