下北沢の古本屋さん巡り

◇天気、晴れ

昨日は東京へ日帰り、下北沢の古本屋さん巡りをしてきました。東京へは朝7時45分の池袋行きの高速バスで行きました。

山の手線→小田急と乗り継いで下北沢に昼前に到着、まずは南商店街を歩いて、定食屋さんを見つけてランチ、焼き肉定食が500円と激安です、東京の街歩きはこれが楽しみのひとつです。

ランチのあと古本屋巡りをスタート、「DARWINROOM」→「幻遊社」→「DORAMA」→「ほん吉」→「古書ビビビ」→「白樺書院」と6軒の古本屋さんを約4時間かけて廻りました。

6軒とも非常にレベルの高い古本屋で大いに刺激を受けました、個性ある古本屋が6店も小さな街にあるということで各店が競争するのではなく共存している理想的な状態と思いました。こういうバラエティある店が集まると、街歩きをする方もかなり楽しめます。

下北沢の街歩きのあとは、知人との打ち合わせで丸の内へ移動、打ち合わせを1時間ほどして、そのあとオアゾの中の丸善松丸本舗を初めて覗きました。松丸本舗は思っていた以上に読書欲を刺激される場所でした。

新刊書店も古本屋も本が売れないという時代ですが、「下北沢」も「松丸本舗」も本屋の生き残りのヒントがたくさんあったと強く感じました。

松丸本舗」をもう少し見たかったのですが、帰りのバスの時間もあって丸の内線で池袋まで、そして高速バスで追分に夜の10時に戻ってきたら気温がマイナス10℃でした。新着アップ4冊