久々の中央市

◇天気、晴れ後曇り

月曜日、久々の中央市。朝8時に「レイルホビー」さんが追分に到着。今回から神保町までの交通費を節約するために一緒に行くことにしたのだ。行きは朝9時までに上信越道に入り、帰りはやはり5時以降8時までに関越道に入ることで高速代が半額になるのだが、それでも最近のガソリン代の高騰で結構な出費なのです。しかし、神保町での中央市は松本での長野古書組合の市場と同様、お客様に良い古本をより安く提供するためには必要不可欠な市場。

上越道から関越道を走ると新緑が東京に近づくにつれ、緑が濃くなる。富岡あたりでアカシアの白い花が満開、藤の花も見れました。11時前に古書会館に到着、すぐ、出品する本を持ち込む。その後、車を駐車して入札開始。結局、出品した2山は文庫の山が売れ、単行本の方は買い手つかず。入札の方は5つほど山を買うことができました。津村信夫の詩集が入った山が買えたが津村信夫の本を買うのは初めて。二人の買い物を車に満載にして5時過ぎに古書会館を出発。8時過ぎに追分に戻ってきたときには気温は4℃。「レイルホビー」さんの荷物を積み替えて、山小屋に戻ってすぐストーブをつける。