今年最後の長野県古書組合の市場

◇天気、晴れ

今日は今年最後の長野県古書組合の市場がある日。朝6時に起床、今日は当番なのでいつもより1時間早く行かなくてはいけない。起きてすぐ日の出となって、雪をかぶった浅間山が朝日で染まる感じ。いつもは寝ていて見れない光景です。コーヒーを飲みながら出発15分前に車のエンジンをかける。地面には昨日の雪がまだ残っていて、追分周辺は氷の世界だ。

7時過ぎに追分を出発、小諸まで行くともう雪はありませんでした。「追分コロニー」は標高千メートルにある古本屋で、確認したわけではないですが、日本で最も標高が高いところにある古本屋ではないかと思っている。もし標高千メートルより高いところにある古本屋さんがあれば教えてください。

松本まで道路には雪はありませんでしたが、運転しながら見えた八ヶ岳日本アルプスは雪をかぶって絶景でした。この追分から松本の市場に行くドライブは季節で表情を変えるので、いつも運転するのが楽しい道です。9時前に松本に到着して大正堂さんと一緒に会場の設営。10時から市場がスタート、今日は荷物は少なめ。コロニー向きの本が見つからず、結局何も買えず。夕方、追分に戻ってきたら、雪はまだ残っていました。